北原照久の“元気になる魔法の言葉”

あいさつは

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「人は一人では何もできない。けれども、周囲が力を貸してくれることで、何かができる」と、北原さんは言います。今回は、周りから信頼される自分になるためのヒントをご紹介します。

あいさつは されているうちは半人前。先にできたら一人前

                                                                                              ©村松真砂子

まず自ら進んで

あいさつは人間関係の基本であり、潤滑油です。

日常のなかで、相手の方から軽く会釈されたり、笑顔で声をかけられたりすると、何だかうれしい気持ちになります。

そう考えると、自分がされてうれしいことは、自らが進んでさせてもらったほうが、はるかに気持ちいいですね。

あいさつが習慣になって無意識にできるようになれば、めぐりめぐって自分の心も元気になります。

北原 照久(きたはら てるひさ)
北原 照久(きたはら てるひさ)
1948年、東京都生まれ。青山学院大学卒。86年、横浜山手に『ブリキのおもちゃ博物館』を開館。また、現在、羽田、箱根、河口湖、大阪にも博物館を展開。テレビやラジオ、各地での講演会等でも活躍中。
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