「マインドフルネス」が日本に上陸した年、1995年。それは「阪神・淡路大震災」と「地下鉄サリン事件」が起きた年でもあった。著者の島田さんと仲間たちがティク・ナット・ハン師を日本に招聘するために奔走した歴史的記録がここに。
ブックレビュー
【書評】大阿闍梨酒井雄哉の遺言 著:玄秀盛
5万人の人々を救ってきた著者・玄秀盛と「生き仏」と称された大阿闍梨酒井雄哉との師弟珍問答集。無頼漢だった玄を改心させた言葉には仏教の神髄が込められていた……。
【書評】掃除道入門 著:松本紹圭
掃除や片づけが世界的にブームとなっています。著者もそのブームの牽引者の一人。マインドフルな気づきをもって掃除をすると今ここが世界に開かれていくのです。
【書評】齋藤孝の仏教入門 著:齋藤孝
仏教とは、最強のメンタルマネジメント術である――著述家としても名高い教育学者の齋藤孝さんによる仏教入門書。多忙な現代人の心の処方箋となる一冊。
【書評】ブッダの瞑想と脳科学 著:アルボムッレ・スマナサーラ
ブッダの瞑想と脳科学によって心の進化を図れば、自我を超克した完成された人格が得られる。テーラワーダ仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老が説く仏教の脳開発プログラムとは。