仏道において一番大事なのは、気づくことです。これが「マインドフルネス」と言われているものです。
インタビュー
「十二因縁」苦しみの連鎖を抜ける スカトー寺副住職 プラユキ・ナラテボー③
「十二因縁」は、無明に端を発して連鎖していく絶え間ない苦しみのサイクルです。しかしブッダは、そこから脱していく道があることを見破り、その道を示したのです。
苦を滅する道「八正道」 スカトー寺副住職 プラユキ・ナラテボー②
ブッタは、苦しみと苦しみの原因だけを説いたわけではなく、苦しみから自由になる可能性まで説いているのです。これは誰もが、しっかりと理解すべきところです。
間違えられた苦の原因 スカトー寺副住職 プラユキ・ナラテボー①
ブッダは、欲望にふり回されて生きるとき、すべては苦しみになると説かれました。でも、それだけではありません。欲望と向き合い、苦から脱する方法も明らかにしたのです。
「攻めの養生」で最後まで輝かせる人生 帯津三敬病院名誉院長 帯津良一
西洋医学と東洋医学を統合させる「ホリスティック医学」の第一人者である帯津良一氏。受け身ではなく、自らの「攻めの養生」について日ごろの心構えをお話ししてくれました。