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【レポート】日本ホリスティック医学協会主宰「『秘教』と『原始仏教』からの瞑想」

最後におふたりによる対話が行われた。
ブッダは出家してまず、二人のヨーガ行者、仙人を訪ねている。そしてすぐにそれらをマスターしたと伝えられている。そののち、6年の苦行を経て、菩提樹の下で坐禅をし、解脱に至る。このような観点から見れば、仏教の瞑想とヨーガの瞑想での悟りの定義が違うということになるのではないか、という議論が行われた。