第３回 通勤タイムは、トレーニングタイム

第３回　通勤タイムは、トレーニングタイム

電車内でトレーニング

電車やバスの中で立っているときも、「ドローイン」で体幹を鍛えるトレーニングタイムになります。つり革につかまったままでも、カバンを持ったままでも体幹を鍛えることができます。

耳から土踏まずまでを一直線にして立つ
１．鼻から５秒で吸って
２．口から５秒で吐く

忙しく感じている人ほど、体を鍛える時間をつくるのが難しいと考えがちです。しかし、「ドローイン」であれば、通勤中の合間を利用してトレーニングタイムに変えることができます。「いつでもどこでも実行！」の気持ちが大切です。

体幹プロトレーナー

木場　克己（こば　かつみ）

1965年、鹿児島県生まれ。KOBAスポーツエンターテイメント株式会社代表取締役。一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会代表。日本郵政グループ女子陸上トレーニングコンディショニングアドバイザーの他、スポーツクラブルネサンスプログラムアドバイザーも務める。体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保健英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポートしている。
木場克己オフィシャルホームページ■http://kobakatsumi.jp