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【レポート】マインドフルネス精神療法研究 第4回発表大会 @さいたま市 

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発表者は、大田健次郎さんを含めて6名。
基調講演は、内科医師でもある中安浩介さん。自己洞察瞑想療法における「叡智的自己」「人格的自己」について、脳内での認識過程をひもときながら、解説されました。

Mindful Ways Japan共同代表の堀井一弘さんは、神谷美恵子の著書『生きがいについて』を取り上げ、自己洞察瞑想療法と神谷美恵子の提案する生き方との類似性を発表、北陸マインドフルネスセンター代表の羽利泉さんは、クライアントの良き伴奏者となるための支援者の介入技法について発表しました。

次に、マインドフルメイト理事の原田百合子さんは、自己洞察瞑想療法でうつ病を治した自身の体験を語り、カウンセラーとして原田さんを支援した、同理事長の佐藤福男さんは、「うつ病からの完治を目指す」と題し、クライアントの事例を交えて発表。

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