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「感じる身体・実践する心」Zen2.0レポート(3)

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「リソーシング」について説明する三人の登壇者(向かって右)

三人の体験者の発表

【大手製造業でビジネスプランニングをしている女性のケース】

経験をかさねて中堅クラスになったとき、人事の采配で、その時の自分よりレベルの高い部署に配置された。自分に求められていることと自身の能力のギャップに苦しみました。

最初、マインドフルネス瞑想に挑戦。瞑想している間は、いいのですが、それ以外の状況では「低覚醒」状態。そして、すぐに「過覚醒」状態になってしまうというように不安定でした。

ハンター准教授に出会い、「リソーシング」を学ぶことにより、「低覚醒」状態から自分を持ち上げることができるようになった。心が暖かくなり、精神的な安心感を手にいれることができました。

【テレビ局に勤めて人材開発をしている男性のケース】

アナウンサーに如何に自分の魅力を引き出させるのかを教えています。人材開発に興味を持っていました。しかし、自分の理想が高すぎるために部下がついて来れない状態に悩んでいた。

自分は「過覚醒」になっているが、部下は「低覚醒」になっていることに気づいた。2018年にハンター准教授と出会い、セミナーに参加。初日のマインドフルネス瞑想後、「バーンアウト(燃え尽き)」状態となる。

「リソーシング」瞑想を学ぶことにより、生かされて生きていることの実感があり、心の中の繊細さの感度があがったことに気づいた。

【大手の不動産デベロッパーで新規事業開発に取り組んでいる女性のケース】

この二年間に、両親が他界した。それ以降、世界が瑞々しい感覚を失い。全てが灰色に見えるようになった。

仕事に集中し、笑顔で働いていたりしたが、家路にかえる途中に涙が止まらなくなるなど感情のコントロールが出来なくなっていることに気づいた。好きなもので自分を奮い立たせようと法隆寺に行ったり、学生の時に行った海を訪れたりした。

ハンター准教授の「セルフマネージメント」のワークショップに参加、「リソーシング」を学ぶ。自分にとって、「法隆寺」と「海」がリソースであることを発見。「リソーシング」瞑想をする中で、世界が色を取り戻す。そして、自分の中で「リソース」として「母親の笑顔」があがり、「母親」の死について自分の中にあったわだかまりがとれ、世界が輝きをとりもどしたことを実感した。

リソーシング・マップの例

「リソーシング」瞑想の実践

セッション参加者は、ハンター准教授の指導のもと、簡単な「リソーシング」瞑想の体験をしました。登壇者の一人のリソースマップを例示し、自分の中にある「リソース」をイメージするよう促されます。

「リソーシング」瞑想中に生じた「自分の内側に生まれたなにか静かなもの」を世界に広げるイメージをするよう促されます。自分の心の中に生じた変化を隣に座っている人とシェアして、ハンター准教授のセッションは終了しました。

ジェレミー・ハンター氏の「リソーシング」について、より深く学びたい方は、以下のサイトを訪問してみてください。

『Transform 2018 最新プログラム』

(Zen2.0のレポートは次回へ続きます)

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